ダイヤモンド・チェーンストア 2021年10月15日号
2021年10月15日発売
【特集】
「続々参入、食品小売も熱視線 調剤争奪戦!!」をお届けします。
これまで病院に近接するいわゆる「門前薬局」が圧倒的なシェアを有していた調剤薬局市場。しかしここへきて、コスモス薬品(福岡県)やクスリのアオキホールディングス(石川県)といった食品強化型ドラッグストア(DgS)が調剤強化の姿勢を鮮明にしているほか、首都圏を代表する有力食品スーパー(SM)のオーケー(神奈川県)も直営での参入を決定しました。薬局の“聖域”であった調剤ビジネスをめぐって、にわかにボーダレスな争奪戦が展開されようとしています。
食品強化型DgSやSMといった新規参入組にチャンスはあるのか。そもそも他業態が調剤ビジネスに参入する意味とは。台風の目の1つとなったオーケーの二宮涼太郎社長への特別インタビューをはじめ、各社の取り組みや戦略、識者の見方、消費者データの分析などさまざまな側面から考察しました。
第2特集は「コロナ禍で環境激変 次なる打ち手は? 日本の卸売業150社ランキング」。食品卸においては、SMやDgSなどがコロナ禍の特需を受け業績を伸ばしていることから、これら業態向け売上は伸長しているものの、飲食店やコンビニエンスストア向けの売上は大きく減少。2020年度は減収減益となる企業が目立ちました。卸売業150社の売上ランキングを概観するとともに、主要企業のトップインタビューも実施。日本アクセス(東京都)の佐々木淳一社長、加藤産業(兵庫県)の加藤和弥社長、PALTAC(大阪府)の糟谷誠一社長に、自社の経営戦略や卸市場全体の展望などを語ってもらいました。
今号ではこのほか、「The Interview」に、を中心にファッションビルを展開する東急ストア(東京都)の須田清社長が登場。MD・販促の大改革と小型店開発などについて話を聞きました。
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